日本アマチュア声楽コンクール
Ama Con
Nippon Amateur Vocal Competition
日本アマチュア声楽コンクールには、3つのクラスがあります。
地区本選にてクラスが判定されます。また予選会に出場の際は、合格の際、地区本選への出場クラスが指定されます。
下記は、各クラスの一応の目安を示したものです。
基本的には、発声面での習熟度を基本に、曲目の履修量と習熟度を勘案して判定されます。
初 級:発声、選曲とも、初級にあると判断される方。
中 級:発声面で一定の蓄積と習熟がある、幅広い方が対象となる。
選曲や演奏の完成度においても、原語で歌うなど、曲の背景を考慮した表現ができる領域にある方。
上 級:発声面で安定した基礎力を備えた方。
選曲や表現においても難易度の高い曲を、安定かつ高い水準での歌唱が可能である方。
地区本選に出場されますと、各賞位の審査とともに、クラスごとのグレードが判定されます。全国大会進出の際はこれらの結果を元に進むこととなります。
Nippon Amateur Vocal Competition
⑤ 日本アマチュア声楽コンクールの【 クラス 】
要項・規定
Established by FUGA Music Association Tokyo Shibuya JAPAN
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⑤ クラス・部門
地区本選での講評と予選免除の適用:
審査員による口頭での講評と審査時に記入された講評用紙が、出場者ひとりひとりに渡されます。
これにより、目下の課題が明確になるとともに、当面の目標が定まります。
2年間予選が免除されます。
クラスグレードについては、 こちら をご覧ください。
日本アマチュア声楽コンクール
自由部門:前回大会から設置された部門。クラス別による出場を希望しないなどの場合選択できる。
過去に音大等を出て声楽活動経験をお持ちの方、声楽的発声を基本とした幅広い歌唱スタイルとしての、例えば
ミュージカルや童謡などを志向される方など幅広い様々な方を対象とし得る。
地区本選からは、クラス同様、自由部門での順位賞等所定の賞位の選考がある。